坪井香譲の文武随想録

時に武術や身体の実践技法に触れ、時に文学や瞑想の思想に触れる。身体の運動や形や力と、詩の微妙な呼吸を対応させる。言葉と想像力と宇宙と体の絶妙な呼応を文と武で追求。本名、繁幸。<たま・スペース>マスター

2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

鼎談の参加者について

参考までに、ここで谷川さん、覚さん、坪井、三人の談話者の関係を述べるので、もし興味があったら読んでください。 もう、三十年近く前、精確には1984年、歌手で作曲家の木村弓さんが、彼女が師事している瞑想と健康法の原田という先生に勧められたと言って…

続「からだとことばの想像力〜共感の時代へ」

前回の私のレクチャー「掌と心と言葉〜ヘレン・ケラーの目覚めから」に続いて、谷川俊太郎(詩人)、覚和歌子(詩人、作詞家)、坪井香譲(身体技法)による鼎談「ことばと生命の“今”を問う〜懐かしさの源流へ」を載せる。 私はイベント全体の企画に早々と「…