坪井香譲の文武随想録

時に武術や身体の実践技法に触れ、時に文学や瞑想の思想に触れる。身体の運動や形や力と、詩の微妙な呼吸を対応させる。言葉と想像力と宇宙と体の絶妙な呼応を文と武で追求。本名、繁幸。<たま・スペース>マスター

2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

踵(かかと)で呼吸する ― 理想の息へ

〈あまつかぜ〉― ラセン 円転動作と呼吸の融合 身体活動に欠かせない様々な側面が、この〈あまつかぜ〉には渾然一体として入っています。昨年、テキスト『身体を実感する―〈3R〉』でも触れた〈身体の文法〉の全てが、自ずと入っているし、これまで気流法で…