坪井香譲の文武随想録

時に武術や身体の実践技法に触れ、時に文学や瞑想の思想に触れる。身体の運動や形や力と、詩の微妙な呼吸を対応させる。言葉と想像力と宇宙と体の絶妙な呼応を文と武で追求。本名、繁幸。<たま・スペース>マスター

2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

やわらを入れる 〈号外〉・ビデオ編

「翼」号外3 〈ビデオ〉―「翼」で活かす武道の技と足捌き―その一例 「翼」をもつこと、「翼」を活かすこと、それはこれから少しずつ解いてゆきたい。 そのごく一端として、わたしがずーっと続けてきた〈柔術や剣術、合気道〉の中で、「翼」をもつことで可能…

やわらを入れる 〈号外〉

「翼」号外1 「翼」について、あるアンケートに書く機会があったので、それを載せます。 「直立二足歩行」を人間の原点とし、身体、意識、言語の初源を探ってきた。立ち上がるとは、実は半ば〈翼〉を有して翔ぶことだと最近気付いた(3.11の衝撃もあって…