坪井香譲の文武随想録

時に武術や身体の実践技法に触れ、時に文学や瞑想の思想に触れる。身体の運動や形や力と、詩の微妙な呼吸を対応させる。言葉と想像力と宇宙と体の絶妙な呼応を文と武で追求。本名、繁幸。<たま・スペース>マスター

2016-06-08から1日間の記事一覧

肉体と芸術創造  芸術におけるもう一つの視点(後編)

存在の呼吸 造型美術──絵画となると、肉体の役割はさらに鮮明となると同時に外面的な動きやポーズと作者の〈内面〉の関係が微妙に呼応してゆくプロセスとその構造がはるかに見えやすくなる。 ポール・クレーは、頭で描くのだ、手で描くのではないというミケ…