坪井香譲の文武随想録

時に武術や身体の実践技法に触れ、時に文学や瞑想の思想に触れる。身体の運動や形や力と、詩の微妙な呼吸を対応させる。言葉と想像力と宇宙と体の絶妙な呼応を文と武で追求。本名、繁幸。<たま・スペース>マスター

2014-06-15から1日間の記事一覧

やわらを入れる(第二部) 『もうひとつのからだへ』【赤児とマイケル・ジョーダンと仏陀の舌 】の章 ‐ 〈2〉

仏陀、粥を食す ― スジャータの話し 長い歴史を通して、人類の多くに道徳や生き方など、たとえ変形されたり、都合よく解釈されることがあったとしても、精神上の価値を支える柱になってきた思想を生み出した者達。 釈迦、キリスト、ソクラテス、孔子、老子等…