坪井香譲の文武随想録

時に武術や身体の実践技法に触れ、時に文学や瞑想の思想に触れる。身体の運動や形や力と、詩の微妙な呼吸を対応させる。言葉と想像力と宇宙と体の絶妙な呼応を文と武で追求。本名、繁幸。<たま・スペース>マスター

2012-09-17から1日間の記事一覧

〈やわら〉を入れる ― 共感の力へ《13》

「天の浮橋に立って眺めれば、みんなわしの孫の孫」 合気道の創始者の植芝盛平翁が、武術の「浮身」に通じる立ち方、構え方、運足法を古事記に出てくる「天の浮橋」という言葉を用いて表現した。 もう、五十年にもなるが、私が二十歳台のときに、強い弱いの…